• HOME
  • 慢性疲労症候群(CFS)
  • 慢性疲労症候群(CFS)が脳の炎症と関係?のページ

慢性疲労症候群(CFS)が脳の炎症と関係?

疲れが他の人より強い。検査しても異常が見られない数年前から「引きこもり」状態との因果関係の1つとして指摘されている慢性疲労症候群(CFS)をご存知ですか?
7556589672_ddde808ca9_b
病院の検査では異常なしと診断され慢性疲労症候群の概念自体、診ている医師が少ないこともあってか、まだ一般的には知られていないんです。

最近の研究で、そんな慢性疲労症候群の患者は、脳内の広い範囲で炎症を起こしていることが、大阪市立大学や理化学研究所などの研究チームによって解明されました。

今後、会社を休みがちや引きこもり状態の背景にある客観的なメカニズムに迫るうえでも注目されている症状です。

側から見ると、ただ怠けてるだけちゃうん?って状態でも、その裏には慢性疲労症候群と診断される状態が隠れている場合もあり、あいつサボりたいだけやんと偏見で怠けと決めつけるのちょっと危険なんですよね。

そんな大きなくくりでの慢性疲労症候群と脳の炎症について記事にしてみました。

毎日がしんどくて、だるくて原因がわからないとお悩みの方は是非読み進んでください。きっと何かの参考になりますよ。

慢性疲労症候群の症状はどんなん?

  • 関節痛
  • 筋肉痛
  • 発熱、長引く微熱
  • 異常な倦怠感

そんな状態がずっと続いていく症状です。

慢性疲労症候群と普通の疲労の違いは?

日頃、運動をする習慣のない人が激しい運動で急に動いたり、旅行で長時間の歩行や外出したりすると、次の日にあ〜疲れてんな〜って時ありますよね?

でも、こうした疲れは一過性の疲労であって病気じゃないですよね?

そんな一時的な疲れと違って長期間にわたって「ずっと疲れが抜けない」「朝から晩まで疲労を感じてしまう」という慢性疲労症候群という場合があります。

慢性疲労症候群(chronic fatigue syndrome: CFS)とは、これまで健康に生活していた人が原因不明の激しい全身倦怠感に襲われ、強い疲労感と共に、微熱頭痛筋肉痛脱力感思考力の障害うつ症状といった精神的な症状と似た状態が長期にわたって続く複合的な問題です。

慢性的な疲労を感じる背景には、貧血や肝機能の低下といった体の不調も考えられますが、病院で検査をしても、疲労の原因が見つからない場合には、「慢性疲労症候群(CFS)」という疾患であることが考えられます。

症状が発症すると健全な社会生活が送れなくなるなど、日常に大きな影響を与えます。通常の検査では異常が見られず、また外見上は病人に見えず元気そうであるため、なかなか理解がされにくい病気でもあり、昔は怠け病とも言われていました。

アメリカではおよそ400万人以上の罹患者数がいると考えられており、アメリカの10代の50人に1人は「慢性疲労症候群」と言われていて、全体の70%は女性であるという報告もあります。

数年に渡って症状を訴える人も多く仕事ができない、学校に通えないなど生活の質(QOL:Quality Of Life)の低下が懸念されています。そして日本でも、様々なストレスで多くの人がこの疾患を抱えている、もしくはリスクがあることが分かってきました。

こうした状況の中、最新の研究で疲労と精神状態、免疫、そして腸内環境との関係性が明らかになってきています。

こちらも参考になさって下さい。
ほんまにそれはうつ?長引く不調は慢性疲労症候群かも?

慢性疲労・うつの原因にもなるリーキガット症候群。知ってます?
3_mini

慢性疲労症候群と脳の炎症の関係は?

いろいろなストレス(外敵要因)が考えられますが、大きな原因として睡眠不足が考えられています。

あと拘り(こだわり)の強い人や責任感の強い人もなりやすいと言われています。

例えば仕事が中途半端にできずに、夜も遅くまで仕事をすることが多く、睡眠を削る、仕事のストレスなどが重なって身体の負担が過剰になるとそういう時って自律神経系の交感神経が働き車でいうとずっとアクセルを踏みっぱなしの状態なんですよね。

もちろんブレーキをかけるために体は休めようと副交感神経を働かせるのですが、結果的にアクセルを踏み続けながらブレーキも踏みっぱなしの状態で疲弊してしまうんです。
2_mini
通常やったら睡眠で回復していきますが、そういう状況が慢性的に数ヶ月、数年続いて、脳でのダメージがある一線を越えてしまうと、自分の力だけでは回復できない状態が起こってしまうんです。

慢性疲労症候群(CFS)その他の原因

うちの症状のページも副腎疲労症候群リーキガット症候群などいろいろと書いていますが、慢性疲労症候群と言ってもいろいろな原因が考えられます。
5_mini
単独の原因も考えられますが、臨床上ほとんどの方が複数の原因が関係しているのではないかと考えています。
例を挙げると
ウイルスによる感染後CFS:エプスタイン・バーウイルスやヒトヘルペスウイルス、マウス白血病ウイルスなどとの関連が調査されています。
菌の感染によるCFS:よく知られているのは、Q熱の原因であるコクシエラ菌です。
自己免疫性疲労症候群(AIFS):遺伝的特質に加え、先進国にしかない生活スタイルが関係している考えられています。
化学物質過敏症(CS)・シックハウス・シックスクール:ホコリや科学的な物質に長期間さらされることで慢性的に疲労する場合もあります。
線維筋痛症(FM):中枢性過敏症候群(CSS)の一つとして考えられているようです。
脳脊髄液減少症:おもに事故や外傷後に慢性疲労症候群(CFS)になった場合は脳脊髄液減少症を疑います。
起立性頻脈症候群(POTS):子どもの慢性疲労の場合が多く、思春期に伴う自律神経の乱れによる、起立性調節障害(OD)が関わっています。そのうち起立性頻脈症候群(POTS)は疲れやすさが目立つようです。放射線被曝による慢性疲労:チェルノブイリ事故の後に慢性疲労症候群(CFS)がみられたことは有名ですよね。
副腎疲労症候群:さまざまなストレスや偏った食生活によって、副腎の機能が低下した状態。副腎の機能が著しく低下は、アディソン病と診断されますが、そこまで至らなくとも、機能が低下している状態をいいます。最近の若い人に多いですね。
重金属の蓄積:歯科治療に用いられていた詰め物(アマルガム)や、魚に蓄積された水銀が原因で、慢性水銀中毒になり、アレルギー疾患や慢性疲労症候群、線維筋痛症と似た状態になることがあるようです。
無反応性低血糖症や栄養面の問題:慢性疲労症候群(CFS)には、血糖値の調節異常や鉄欠乏などの栄養素の欠乏といった食生活が関係しています。
遅延性フードアレルギー:すぐに反応が出るIgE抗体のアレルギーと違って、IgG抗体のアレルギーは時間が経ってから症状が出る遅延性と呼ばれるアレルギー症状です。
日常生活でよく食べるものほど遅延性アレルギーの対象になっていることがあり、毎日食べる上に、アレルギー反応でずっと慢性疲労状態になるため、原因に気づかないことがあるといいます。基本的にIgG抗体の検査でアレルギー元を確かめることで改善が可能。
胃食道逆流症(GERD)が関わっている慢性疲労:食事が原因となっている慢性疲労のひとつに、胃食道逆流症(GERD)によって睡眠の質が悪化し慢性疲労を引き起こす原因になるようです。
腱膜性眼瞼下垂:まぶたを開けるための腱膜が伸び、代わりにミュラー筋を使ってまぶたを開けることになってしまい、ミュラー筋は固有知覚(あくびや貧乏揺すりと同じを出して脳を覚醒させます。常に無理をしてまぶたを開けているので過緊張状態になります。
概日リズム睡眠障害をともなう生体リズム異常:子供に多いのですが、受験勉強やストレス、ネット依存などにより、睡眠不足の生活を続け、朝起きられず夜眠れなくなり睡眠相後退症候群(DSPS)を発症し慢性疲労症候群となるようです。
オーバートレーニング症候群:筋肉の超回復を無視した激しい運動を休みなく続けることで体が回復しにくくなりオーバートレーニング症候群も、臨床的には慢性疲労症候群(CFS)と同等だと言われています。
発達障害による過敏性:発達障害があると、脳が興奮しやすく、生体リズム異常に陥りやすい可能性があります。特に慢性疲労症候群(CFS)と診断される人にはADHDの不注意優勢型が多いと言われています。
虐待や災害などによる心的・身体的トラウマ:虐待や震災や災害などによる心的・身体的トラウマも慢性疲労症候群(CFS)の発症に関与していると言われています。
不安定な愛着スタイル:子ども時代の家庭環境やささいに思える経験が不安定な愛着スタイルを引き起こし、難病の下地となる可能性があるとも言われています。
腸内細菌のバランス崩壊―免疫異常による脳の慢性炎症:最新の研究によると、慢性疲労症候群と腸内細菌叢の乱れ、そして脳の慢性炎症が関わっているらしきことが明らかになっています。(リーキガット症候群)

様々な原因の慢性疲労症候群
上記で書いたように疲労と言っても本当に原因はいろいろあります。病院で検査しても原因がわからずに、抗鬱剤や向精神薬と言った薬を処方されることも少なくないようです。

今後、それぞれの症状について加筆していきます。少しお待ち下さい。

慢性疲労症候群のまとめ

慢性疲労症候群の原因は多岐にわたり、専門に見てくれる医療機関も少ないのが現状です。

まずあなたがやることは一つ。生活週間の見直しです。

正直これなくして改善はありません。

食事や仕事の時間の調整、睡眠時間の確保に気をつけるなどが必ず必要になってきます。

またある程度の症状が進んでいる場合は、あなた1人では慢性疲労症候群に対して立ち向かうのが困難な場合もあると思います。
そういった場合は信頼出来る医師または信頼出来る代替医療のカイロプラクターやオステオパスに相談するようにしてくださいね。

長年の問題でも治らない問題ではありません。

諦めないで症状と向き合って元のあなたを取り戻しましょう。

慢性疲労症候群に対しての当院のアプローチ

当院では慢性疲労症候群と言われる病院でも原因がわからないと言われている不調で悩んでいる方が多く来られます。

特に副腎疲労症候群リーキーガット症候群などのうつ症状を呈する方が多く来られています。

私は初診時の問診や経過を見ながらの問診や検査で細かくその方の状態を確認し、適切な生活のアドバイスと1人1人に合わせた施術で対応しているからこそ、皆さん病院でも原因がわからなかったと言われても元気になられているのだと思います。

※病院での診断や薬の処方や手術、それも必要な場合もあるので、病院で検査などをしていない方は初診時に医療的な検査をお勧めするようにもしています。

そもそもカイロプラクティックでそういった状態が改善んしていくのか?

カイロプラクティックといえばボキボキされるだけ、痛いイメージを持たれている方も多いのですが、肩こりや腰痛、頭痛以外にも慢性疲労症候群に対しても効果はあります。

  • 血液循環の改善
  • 自律神経系の安定
  • リンパ循環の解消
  • 筋骨格系の可動性の回復
  • 生活週間の改善アドバイス

など西洋医学的に問題を抑え込む対処療法とは違う形でのアプローチで、症状だけを捉えるのではなく、生理学や解剖学・機能神経学などの基礎医学を基本として全身のバランスを整えていくことで、本来の体の状態を取り戻していきます。

慢性疲労でお困りだった方の元気になられた声をご覧ください。

寺本さんr IMG_6500 IMG_6497 KIMG0426

一部ですが慢性疲労症候群でお悩みだった方の施術の感想です。

もちろん1〜2回の調整だけの方などは結果が出なかった方もおられますが、7〜8割の方は諦めずに通院していただき通常の生活を送れるぐらいまで回復されています。

もし病院や他の整体やカイロプラクティックで結果が出なかった方は一度、ご相談ください。

きっとお力になれます。
問い合わせ

「ホームページを見ました」とご予約ください。 TEL 0120-075-251 現在通われている方の施術プランを、第一に考えていますので、ご新規の方は1日/2名様までとさせていただいています。 〒600-8493 京都市下京区 郭巨山町19 相生ビル5F-B  受付10:00~19:30 休院 日曜・祝祭日・水曜16:00まで 阪急烏丸地下鉄四条徒歩5分
メール予約受付は24時間対応しています。 メールで予約する

ページトップに戻る